2014年05月27日

オススメ図書

徹底解明カーミングシグナル


カーミングシグナルについて簡単に書かれた本です。
私も常にこのカーミングシグナルを意識しています。
言葉の意味については「カーミングシグナル 犬」と山ほど検索すると出てきますのでそちらをどうぞnico

残念ながら専門書ではないので、この本一冊でカーミングシグナルのすべてを知ることはできないと思いますが...
ご家庭に一冊、犬好きの方が一冊持っておくにはいいものだと思います。
カーミングシグナルを学ぶ本ではなく、カーミングシグナルを使ったしつけ本と捉えていただくとちょうど良いと思いますけどね^^
犬から発するサイン(ボディーランゲージ)を読み取っていく=僕の中では「犬と多少なりとも会話ができる」事につながると思っています。
我々飼い主はよもや犬の気持ちを語るときに強い「思い込み」が発生しがちです。
飼い主さんは「私が撫でてあげると、この子は大いに喜んでいる!」と思い込んでいたけど、カーミングシグナルを知ることで、撫でている間中ストレスサインが出まくっていた...なんてこともあるわけです。
そんなこんな知らなきゃよかった...なんてこともあるかもしれませんが(笑)
知ることでさらに一歩愛犬と近づくことができると思います。

カーミングシグナルを説いたノルウェーのTurid Rugaas先生は私が感じるトレーニングの矛盾点を解いてくれた方の一人であり、それは深く尊敬しております(もちろん面識などないですけどnico
皆様も何か触れる機会がございましたら是非!!
カーミングシグナルについてもまた触れていきたいと思っています。  

Posted by わんポイント@はやし at 10:31Comments(0)つぶやく