2016年09月22日

LOVE&ECO

飼い主様には「お気に入りのオモチャを用意してください」と申し上げます。
その際に「普段、洗濯物や人の衣服や生活用品などにジャレや破壊行動の多い子は、混同しないためにタオルやシャツや靴下のお古は避けてください」とも申し上げております。
今日、とても元気なゴールデンさんの飼い主様が取り出したオモチャとは…

お古のTシャツ3枚で編んだ手製の引っ張りっこロープ

網目にトリーツなんかも仕込めるし、洗濯もガンガンできるし
何より伝わってくる愛情が並々ならないです^ ^
LOVE&ECO




  

Posted by わんポイント@はやし at 09:15Comments(2)コラム

2015年12月24日

楽しいクリスマス!愛犬の食べもの要注意!!

メリークリスマス!!
クリスマスイブですね。
この時期からお正月にかけて多くの動物病院では以下の電話や来院が増えるそうです。
実際ウチにも電話がかかってきます。
申し訳ないのですが「病院へ行ってくださいね」としか言って差し上げようがないのです。

「フライドチキンの骨食べちゃったんです~」
「チョコレートまたはチョッケーキ食べちゃたんです~」
「ツリーの飾り食べちゃったんです~」
「焼き鳥の串たべっちゃったんです~」
「おせちの飾りの爪ようじを...」etc...


食べちゃった のかもしれませんが、食べられるとこに置いてあった以上 食べさせた とほぼ同じことなのです(キッパリ
気をつけていただくに勝る方法はありません!!

他にもポインセチアやシクラメンも要注意だったりします。
食べないにしてもツリーの電線で感電してしまうとか、お子様の玩具を誤飲してしまうとか...挙げればキリがないですねface07
楽しいクリスマス!楽しいお正月を迎えていただくためにも十分ご注意ください。

Dogwiseさんのサイトに面白い画像を見つけました(無断だけどいいのかな?笑
これの日本語版が欲しいものです。

  

Posted by わんポイント@はやし at 14:58Comments(0)コラム

2015年11月07日

コレ大事

ご自宅への出張レッスン。
飛びつきへの対処方などをレクチャーさせていただきました。

持論(一般論?)ですが…
イヌには
⚫︎食う
⚫︎寝る
⚫︎遊ぶ
このバランスの良さが大切

受け売りですが…
ヒトには
⚫︎忍耐
⚫︎観察
⚫︎判断
コレ大事

  

Posted by わんポイント@はやし at 12:04Comments(0)コラム

2014年12月12日

YES!トレーニングのすゝめ

皆様大変ご無沙汰しております。
もう忘れられてしまってるのではないか??と不安もつのりますが...
「そんなことフェイスブックやツイッターでつぶやけばいいじゃんよ」ってことはブログに書かない!と決意してはや数か月
そんなこと決意したもんだから、ネタに困り果ててしまい(笑
まぁ私のネタってつぶやき程度のもんなんでしょうなface07

私の仕事でもある「犬のしつけ」のお話しです。
よくこんな言葉を耳にします「〇〇しちゃダメだってことを、ちゃんと教える」とか「優しく ダメだよ ってことを犬に教える
たとえば「ブラッシングの際に動いちゃダメってことを教える」とか「私より先に玄関から出てはイケナイってことを教える」とか...ですね

まずは第一に飼い主がリーダーになってないから、こういった問題行動が起きる!
だの
序列が人間の方が下だからこういった問題行動が起きる!

ってことは無関係でしょ~~~~~(笑
単純に「だから」犬がそういう行動を起こすのです。

さて...いけない(NO)ってことを教えるって...言うのは簡単なのですが、本当はかなり難しいのです。
「ダメってことを犬にちゃーんと教えてくださいね~」なんて笑顔で簡単に言っちゃいけないわけです。
トレーナー含めペットに携わる者が「NOを教える」なんざぁ簡単にアドバイスすべきことではない!!!と常々思うわけですよ

ダメを教える事そのものに正直僕は「う~~~ん」という感覚を持ちます
っていうか僕が犬であればまず理解することは不可能でしょう(体罰や極端な嫌悪罰を用いれば別ですが←これは絶対やっちゃダメダメ~~です)
屁理屈のようにも思えるかもしれませんが、僕が犬ならこう感じます「ダメなことはわかった。じゃぁどうしたらOKしてくれるの?」...と「イヌノシツケって ダメ! ってことを犬に教える事なの?」とface03
「ダメ!(NO)」を教えるには「OK(YES)」を教える必要があります。
この「YES」を教えることができる方こそ「NO」を教える資格というか権利があるのだと思います。

こ~~んな声も聞こえてきそうです。
ブラッシングを嫌う子を例にあげてみましょう!
ブラッシングの時に 動いちゃダメ! って注意するけど、ブラッシングが終わったら、ちゃんとご褒美あげて撫でてほめてるもん!」ってね^^
さてこの場面で本当に愛犬は「どうして叱られたのか」、「どうして褒められたのか」を正確に理解できるでしょうか?
仮にその場を何とか切り抜けたたとしても、継続的な効果が期待できるでしょうか?
私の知る限り、誤ったしつけや、その場しのぎの褒めと叱りを続けていくことで一時的に治まることはありますが、最終的に悪癖自体は強度を増していく傾向の一途をたどるように思えます。
確かに犬によってはそのまま小康状態になり大人しくなる子もいるでしょう
しかしそれは「犬に我慢をさせている」だけで、ブラシそのものが嫌いという事実には何ら変わりありません。
箍が外れることで、いつでも元に戻る可能性を秘めているともいえます。
ブラシを好きになれ!とは言いませんが、少なくとも「嫌い」とか「怖い」とか嫌な印象だけでも変えてやる必要が「愛情」だと思うのです。

犬が好まないことの事後すぐにご褒美が出るというのも場合によっては逆効果を生むこともあり、我々は安易にすべての飼い主様に推奨することはありません。
まして飼い主様全てに状況を詳しく聞かずに「ブラシ終わったらちゃんとご褒美あげてくださいね」な~~んて安易にご指導させていただくことはありませんね(キッパリ)
もちろんちゃんと既にブラッシングを嫌がらずにできるようになっている子は別ですよ!!
ブラシを嫌がらずにちゃんとできる子は終わってからでも途中でもどしどし褒めてあげてくださいね^^
例に挙げたのは、嫌がって動いたり暴れたりしちゃう子のしつけのお話しですからね

まずはブラシや犬にとって嫌な事の「印象」を変える事から始めてみてください。
ブラシだけでなく「物音」や「来客」や「散歩後の足ふき」など様々なことが当てはまると思います。
長くなるのでこのくらいにしておきますが、よかったら「系統的脱感作 犬」「拮抗条件付 犬」とかでググってみてください。

まずはYES!を教えてみませんか?
そしてHAPPY!を教えてみませんか?
その方が人も犬も楽しいでしょ?

内容まで説明すると長~~くなりますので、どうしても知りたい方はぜひ教室に遊びに来てください(笑

ここに書かれていることはあくまでも私共のしつけの技法や理論の一部です。
もちろん別の技法や理論も数多く存在します。
別の方法や理論を批判するものではございません。何卒ご了承ください。
飼い主様皆様が一番ふさわしい方法をとられることをお勧めします。
  

Posted by わんポイント@はやし at 12:25Comments(0)コラム

2014年08月15日

シツケノカガク:転ばぬ先の杖

先日元気満点のポリス君のお迎えにお母さんがやってきました。
やはり飼い主様が迎えに来ると、どの子も喜び勇んで飼い主様に飛びついてしまうことも珍しくはありません。
もちろんポリス君も時々ですが...例外ではなく、そんな場面が見え隠れする時がface07
それでも毎回のように、お利口なポリス君はドアの前でいったん自主的なオスワリを見せてくれます。

●オスワリ=ドアが開く(我々が提示したルール)
●早くオスワリをすれば=それだけ早くドアが開けてもらえる(ポリス君が解釈し、編み出したルール)
●早くオスワリをすれば、それだけ早く大好きなお母さんに会える=素早いオスワリという行動が強化される(いい結果を得ることになる)


というスバラシイ連立方程式ができて、やがて自主的行動に表れてくるわけです。

その日のお母さんは「ピコピコ」と音の鳴るおもちゃを持参されておりました。
元気よく飛び出てくるポリス君に対し、激しく動き出す「前」にピコピコと音を出してポリス君の興奮と飛びつくベクトルを瞬時に自主的なオスワリに変換させたのです。
これはすごい!!飛びついてからではなく、飛びつく前に...これがミソなんです!!!
これをできる方ってスゴイんですよ!!!!!!
さらっと文章化してしまうと「玩具でつった...」などと、ありがちな光景に思えるかもしれませんが、実は行動学的にはスンバラシイことなんですよ

恐らく普段からポリス君はオスワリやアイコンタクトをすればピコピコと音の出るボールで遊んでもらえるというルールが提示されているのでしょう。
これを繰り返すことで条件反射の反応が生まれてきます。(ピコピコと音がすると反射的にオスワリをするようになる)

●ピコピコと聞こえる=玩具を認識する
●ピコピコ音が聞こえたら=オスワリ
●オスワリ=ピコピコ玩具で遊んでもらえる(我々が提示したルール)
●早くオスワリをすれば=それだけ早く遊んでもらえる(ポリス君が解釈し、編み出したルール)
●ピコピコ音が鳴るととにかく早く座ろうとする=素早いオスワリという行動が強化される(互いにいい結果を得ることになり、飛びつく行動が減る)
●万が一飛びついたら大好きなお母さんは立ち去ると同時に、大好きなおもちゃも目の前からなくなってしまう(ポリス君にとって好ましくない結果が起こる)


特筆すべきはこの段階で誰も叱らずに(叱られず)にいるという事です。
大きな声をあげることもなく、犬が怯えることもなく、周りが嫌悪感を感じることもなくface02
そして何より これらを日々の習慣から犬に学習させている ということがスバラシイのです!!
書いてしまえば「別に普通の事じゃん」と思われるかもしれませんが、この普通の事がなかなかできないんです。
教えるってより習慣にするってことだから簡単なことでも難しいんだと思います。

もちろん飼い主様は、こんなに小難しくは考えておられないと思いますが(笑
それにしてもこれはスバラシイことと感じました。

私のしつけの基本概念は「転ばぬ先の杖」です
杖は転ばないためにあるわけで転んでから杖をついても遅いのです。

しつけも同様で犬が飛びついたり吠えたり...問題行動を起こしてからどうすべきかを考えるのではなく、どうしたら問題行動を起こさないのか?
それを第一に考えることが重要だと思うんですよ
しつけはいろんな考え方があります。
これも一つの考えとして読んでいただけましたら嬉しいですね。

ではまた!
ポリス君
  

Posted by わんポイント@はやし at 11:55Comments(0)コラム

2014年05月31日

ペット殺処分ゼロを目指す取り組み

熊本市から発信されたペット殺処分ゼロを目指している取り組みの話題
昨日も朝の情報番組で取り上げられていました。
啓蒙活動から始まり、ボランティア団体や愛護センターの取り組み...このように取り沙汰されるまでに想像を超える苦労もあったと思います。
まさに官民一体となった活動に頭が下がる思いです。

これは僕の勝手な想像の世界ですが...
やはりこれを表面上に打ち出して発信していくには大きな葛藤もあったと思います。
恐らく大きな決断であったと思います。
「この地域のセンターに収容されれば殺されないで済むんだ...誰か新しい飼い主を捜してくれるんだ...」と考え、持ち込みを容易に決断する飼い主も当然の如く増えると思うのです。
発信していくことで職員もマスコミなどの対応にも追われ、日々の業務にも多いな影響も出るでしょう
表面上に出ない部分でもいろんな問題が生じていたことでしょうね

それでも発信し続けていく信念と行動と実績。
我々の目やメディアに映らない様々なものはあったとは思いますが、それでも実現まで発信しながら漕ぎ着けたもの
その発信は全国に少なからず響いているようです。
熊本の取り組みで、殺処分ゼロの実現が最も大きな目標であったことは明確ですが、この全国に広がる余波も目標の一つであったように思えます。
市政や県政レベルでも選挙公約に挙げられる日...そんな日が来るのかもしれませんね。
そうであって欲しいものです。

細かくは長くなるので書きませんが、私の中で一番「あ~これいいな~」と感じさせられたのは、熊本の方の多くはペットを迎え入れる手段に
愛護センターから引き取るという選択肢がある」ということです。
これは素晴らしいことではないでしょうか

大小関わらず愛護団体や各種活動団体に属さなくても草の根的にできる事があります。
それはペットを迎え入れたからには「終生飼養の心構えを忘れない」ことです。
当たり前のことですが、この当たり前ができない人のために過去では犬猫だけで年間30万頭、現在でも年間18万頭近い尊い命が消えていくのです。

我々は飼うペットを選べます。
ペットは飼い主を選べません。
ペットはお宅に来てから天に召されるまで飼い主が全てです。
我々の様に相手を自分の意思で選べないのです。
ご飯も教育方針も...すべて飼い主がほぼ全てを方向付けます。
「この人に迎えられてよかった...」そう思って最後の日を迎えられますように考えていくのが終生飼養だと思います。

これからペットを飼われる方
どうかペットを抱く前にそれを考えてください

ペットの飼育を勧める方
どうかペットを抱かせる前にそれを考える時間を与えてください

子犬や子猫は一度抱いてしまえば、それはもう麻薬のようにその後のことを考えさせないほど我々をひきつけます。
「なんとかなるさ」「ケセラセラ」なんてこんな時に使う言葉ではないと思うんですよ

ペットは我々の寂しさを紛らわしたり、癒しを与えてくれたり...時としてお子様の情操教育の一環となったりと
結果そのようなことになり成果を得て、素晴らしい関係を築くことはできると思いますが
それは結果論であり、すべての犬や猫がそうなり得るわけではないという事

殺処分という現状に動物を送り込む前の段階が一番大切だということを我々が深く考え行動しなければ、この問題は永久に終わりませんね


  

Posted by わんポイント@はやし at 11:14Comments(0)コラム

2014年05月26日

犬と飼い主の序列(ランキング)について

今から書くことが正論だという意味ではないです。(私の中で正論というだけで)
誰かを否定するとか、自分を主張するとか...そういうものではありません。
いろんな意見があっていいと思うのです。
そんな感じでお茶やビール片手にツッコミなしで読んでもらえたら嬉しいです。

犬が人間と暮らす上で序列を意識するかどうか...
これは未だに否定派と肯定派があります。
古式ゆかしいのは肯定論(犬は序列とかランキング、順位を意識する)というものがあり、皆様の多くもそれをご存知なのでは?と思います。
私も犬はそういうものである!と教わった経験のある一人です。
ちなみに私は基本的には否定派です
しかし100%な否定派ではありません。やはり序列というものは薄ら存在していると思います。
しかしその序列は従来我々が思い描いていた階級制度からなる序列ではないとおもいます。
事実、そうではないということが最近の研究結果として発表されております。
犬はあなたをこう見ている ---最新の動物行動学でわかる犬の心理 ジョン ブラッドショー (著)など読んでいただくとお分かりいただけると思います。

よくこんな言葉が必ず飛び交うんですよね...
「うちの犬は自分が飼い主より上だと思っている」
「うちの犬は自分が飼い主より上だと思っているから言うことを聞かない」
「犬が散歩で引っ張るってことは、自分が上だと思ってるからでしょ?」
こ~~んな話の数を上げればキリがありません。

そもそもこの「上」とか「下」って言葉...一体誰が言い出したんだ~~~って感じです。
もはや言い伝え的に定説化されていると言っても過言ではありませんね
仮に上とか下とかの理論が正論であっても異論であっても、犬が言うことを聞かないのは 犬が上で 飼い主が下 とかいう「階級」が作用しているわけではないんですよ。
過度な攻撃行動であったり、過度なテリトリー意識(縄張り)であったり、過度な占有意識であったり...そういったものでは時として序列による何かを想像しなければならない場合もあるでしょう。
事実アルファシンドローム(権勢症候群)なるものも未だに存在するとされています。
言い伝え上はどうなのかは私は知り得ませんが、犬の行動学上では皆さんの感じる多くの問題行動(無駄吠え、アマガミ、イタズラなど)と犬の人間の序列(階級)が無関係であることが証明されています。
そもそも上とか下とか...そういう概念がないことも歴然と証明されています。

「言うことを聞かない」「私を無視する」「呼んでも来ない」「ご飯を食べない」「散歩を要求して吠える」「散歩で飼い主の前を歩く」etc...
これらすべてが「犬が飼い主を下に見下しているから」と判断してしまっては、あまりに愛犬がかわいそうではないでしょうか?
それ以上に、それでは飼い主さんがあまりに不憫です(苦笑 精魂込めて育てているのにね...(涙

〇言うことを聞かない=犬は言葉と何かを関連付けて覚えることはできますが、言葉から何かを学習することは残念ながらほとんどできません
〇私を無視する、呼んでも来ない=下に見ているのではなく、いまその呼びかけに応えても犬は自分に得がないことを悟っているのでしょう。事実おやつやボールを持って呼んだときは来ることもあると思います。
〇ご飯を食べない=体調が悪いのでは? 食べないで我慢すれば美味しいものが出てくるのを知っているのでは?それは知恵であって、飼い主を見下しているわけではないのです
〇散歩を要求して吠える=過去に吠えなくって、根負けした飼い主を散歩に連れ出すことに成功したのでしょう。要求=飼い主を見下している...なんて考えるのは少し考え方の角度が違いませんか?
〇散歩で飼い主の前を歩く=愛犬の視線はどこにありますか?前方を見ていれば、そこがその犬の目的地ですので、そこに急いで向かっているだけではないでしょうか?過去に力づくで飼い主を引いて目的地に早く到着した実績があるのでしょう...。それが飼い主を見下している行動であるという根拠にはならないのではないでしょうか?

言うことを聞き、飼い主の呼び掛けには敏感で、吠えて要求することなく、飼い主の横について歩ける子...それは従順で素晴らしい子だと思います。
もちろん飼い主を見下していることはないと思います。
このレベルに達するだけの子と飼い主の関係は理想的であるとは思いますが、その関係に上とか下ってあるのでしょうか?
これだけのレベルに達した犬を飼ってらっしゃるオーナーさんは犬を下に見ているのでしょうか?
犬を下として扱っているのでしょうか...
私にはそのレベルに達する飼い主さんと犬の関係に見えるものは「支配関係」ではなく「信頼関係」だと思います。
最近は「この子(犬)は家族の一員です!子供同様です!」とおっしゃる飼い主様が多くみえるようになりました。
私はそういった愛犬の位置づけは大賛成です!
だけに支配関係のある家族って...僕なら嫌ですね
家族の一員ということであるのなら、やはり信頼あって事の家族ではないでしょうか?


その2に つづく  

Posted by わんポイント@はやし at 14:01Comments(0)コラム

2014年05月24日

これぞ「アイコンタクト」

昨日のこと
朝の比較的混雑した裏通りの交差点で一人のご老人の横断のために。私は停止線で車を停めました。
ご老人は結構な高齢の方で歩調も本当にスローペース。
ゆ~~~っくりですface01

ふとご老人の足元に目をやると小さなトイプードルさんが一緒に歩いておりました。
引っ張ることもなく、飼い主のご老人を急かすわけでもなく...ひたすらアイコンタクトを続け同じ歩調で横断歩道を横断しておりました。
おそらく飼い主さんは別段しつけをしたのではないと思いますが、ここにしつけの本道というか原点を垣間見た気がしました。

腰が引けて尾が下がるわけでもなく、次の指示を先読みしてピリピリしているわけでもなく...
広角は上がり、目は輝いていて、姿勢は高くも低くもなく、尾は適度にこ気味よく振れている...カーミングシグナルの観点から言ってもリラックスしてることは明白です。
私も普段から「アイコンタクトは(させる)のではなく イヌ自らが(する)こと」と申しております。
しかしながらレッスンという形態の中ではどうしても「させる」度合いが強くなってしまいます。
横断歩道で見た子は確実に「自らが飼い主の目を見ている」のでした。

一歩一歩「おじいちゃん、みんな待っててくれてるからゆっくり歩こうね。焦らなくていいよ。転ばないでね。私が一緒にいるから大丈夫!」とまるで目で言っているかのようでした。

私はしつけに支配関係を持つことは一切不要と感じております。
またしつけに序列関係を強く意識することも不要と感じております。
最も大切なのは「信頼関係」に他ならないと思います。
信頼関係とは教えることではなく、互いに「感じる」こと。
おじいちゃん参りました...脱帽です。


  

Posted by わんポイント@はやし at 09:16Comments(0)コラム

2013年08月29日

いまや考えるのは飼い主だけではいけないのです

ゴルフ行ってお酒飲んで帰れる程のお金を払ってまで購入した一冊
いろいろ調べものをして行く中で興味深い項があった。
研究機関、大学病院の獣医師、開業獣医師、シェルターから犬を迎え入れた飼い主、ブリーダーから購入した飼い主、ペットショップから購入した飼い主他‥から膨大なエリアから徹底したアンケートを元に作られた資料。
日本のデータではないので、そのまま受け売りにすることはできないが‥それにしても興味深いデータなのです。
あれこれ述べてしまうと業界に一石を投じることになってしまうので(笑)
そもそもここでの僕はそんな気はないので深くは書きませんがね

やはり犬の社会化という部分をこれからは関わる人の全てが本当に強く意識せねばならないのだと思います。
教養ではなく、ある種の 責任 として。
飼い主だけでなく繁殖者側、販売者側が強く意識する部分であると
ワクチン接種についても書かれており、ワクチンがすべて完了するまでの間不特定多数の犬や人と接触できないでメリットや、その期間すべきこと‥
社会化には臨界点というかタイムリミットも存在しているということ。
子犬期の生活は一般的な問題行動から食糞の関係性などにも繋がっていくということ。

自分の頭にいれておくだけではもったいないので、やはり自分の頭で整理して少しでも世間に還元できる力をつけたいな〜と思っております。

財布には優しくありませんが(笑)
買ってから読破もしておりませんが(笑)
買ってよかった一冊であります。



  

Posted by わんポイント@はやし at 13:53Comments(0)コラム

2013年05月21日

お迎え五分前

わんポイント保育園のお迎え5分前。
クレートに入っていただくのは
◎飼い主様のお迎え時は各々興奮しやすく逃走トラブルや怪我を防ぐため
◎速やかにお返しをさせていただいて時間を効率化させるため
◎クレートトレーニングのため

まだ帰りたくない子や飼い主様のお迎えを待ちきれない子…様々です。

クレートやケージは「かわいそう」と感じられる方もお見えになるかもしれませんが…
クレートに拒否反応の強い子は
◎入院時に充分な治療ができなかったり
◎トリミングや動物病院での待ち時間で待てなかったり
◎車内でシートの間に手足が挟まり骨折や脱臼をおこしたり
◎交通事故の際に車外に投げ出されてしまったり…

一見苦痛にみえるクレートやケージも見方によってはペットを苦痛から守る作用もあるものですよ(^O^)/

  

Posted by わんポイント@はやし at 08:59Comments(0)コラム

2012年06月11日

愛犬との楽しみ

パラグライダー?よくわからないけど、それ的なものが愛犬と一緒にできるそうな。
「空を飛んでみたい」というのは多くの人が夢見る事であり(僕は全く思いませんが:汗)
ましてや愛してやまない愛犬と共に夢叶うなんて確かにスゴいことですね
我々飼い主からしてみると共に生きた証しと言うか…
生涯の大切な思い出になること間違いなしでしょう。

しかしまぁ…お犬様はどんな気持ちで大空に上がるのでしょうかね〜?
出発の頃は飼い主と一緒に出掛けられて尻尾ブンブンでね♪
現地で突然体にハーネス付けられて突然大空に…(笑)
恐怖のフルコースや~~でしょうかね(^_^)
「僕は家の周りをもう一回り散歩してくれるだけでも超嬉しいのに〜」が本音だったりして(-_-;)

犬と生活していると、あらゆる場面で我々飼い主の「満足」の影には
愛犬達の「大迷惑だぜ〜まったくよォ」も存在しているかもしれませんね(*_*)

しかしまぁ…それはお互い様でしょうから(笑)
バランスよく楽しく生活していくのが一番ですね。
  

Posted by わんポイント@はやし at 08:32Comments(0)コラム

2012年03月19日

コラム:トイレットペーパーで語る日本

食べたらすぐにしたくなる症候群
お通じ悩み無用の僕はトイレットペーパーの交換の場面によく遭遇します。

大戦当時から日本とアメリカの資源や物資や生産力の差というのは歴然としており、その差=敗戦という図式を生んでいるわけです。
この国に来て毎回感ずるのはトイレットペーパーの芯の太さ!

コレUSAペーパーの芯


これJapaneseペーパーの芯

異国のほうが3倍くらい厚みがあります。
しかしながら。。。間違いなくゴミとなるこの芯
この厚さにしておく意味が何かあるのでしょうかね~~?
僕が見たものはたまたまで、薄いタイプの芯もあるのかもしれませんけどね

ここが戦勝国と敗戦国の違いなのでしょうか?
ちなみに僕は日本が形式上敗戦国であっても、真の敗戦国だなんて思ってません。
そもそも戦争に勝ちとか負けとかの判定をする必要がないんですよね(個人的見解です)
そして我々には「無いなら無い」なりの工夫というもの「知恵」が生まれたわけですよ。

さて話を戻しましょう
ホテルの部屋は日本と同じ形式のペーパーですが、ショッピングセンターなどのペーパーは巨大なロール(直径が30cm以上ある)だったりもします。
ペーパーそのものの重さのあまり引き出してもロールペーパーがなかなか回転しません。
恐らく輸送も大変で輸送コストもそれなりにかかるでしょう
しかし交換にまつわる手間は省けます。故に清掃員はラクでしょうね。さすがは合理主義!
ホテルの部屋は別として、空港もどこでも男子用の小便器は水を流さなくても大丈夫な加工が排水溝に施されております。
日本では考えられないことです。
日本では便器に近づくだけで自動で水が流れ、離れれば更に水が流れる。ボタン一つで好きなだけ水を流すことが出来る。
温水でお尻を洗浄してくれる機能だってついているものもある。
海外でウォシュレットに出会うことはまずありません。
たしかタイは鉄砲みたいなホースで洗う機能はありましたけど(ものすごい水圧。あれって掃除用?)
兎にも角にもここで日本の水の豊富さが感じ取ることが出来ます。
水資源に厳しい国からすれば、安心して飲用できる水でジャンジャン便を流している・・・「もったいねぇ~~」と感じることもあるのでしょうね

先ほども書きました「無いなら無い」なりの知恵
やはりエネルギー資源に乏しい日本ですから・・・原子力というものは跨いで通れないものだったのかもしれません。
以前コメンテイターが言っておりました
「現代で人が暮らしていくためには原子力は必要であったのだろう。しかし我々人類がそれを使うには早すぎたのである。
そして戦争という局面で最も間違った使い方をしてしまった。
今後原子力を無くしていく事も大切であるし、安全活用していくことも大切。原子力を有効なエネルギーとして活用するにはもっともっと長い時間と有効な知恵が必要になってくる」
たしかにそうかもしれない。

個人的意見だが「原子力」を外交のカードに使うなんてもってのほかだ!と思う(個人的な見解ですよ)


いまこそエネルギー資源に乏しい国「日本」の工夫と底力が必要な時ではないのでしょうか?
僕は100まで生きてやろうと思っているので(笑
工夫先進国「日本」ぜひ拝んでみたいものです。  

Posted by わんポイント@はやし at 12:04Comments(0)コラム

2012年01月23日

偉そうなこと言っちゃうと

ペットの業界に限らず、どの業界でも同じだと思うんですけどね
とかくペット業界はめぐるましく転回しております。
ペット業界といえば生体販売(いわゆるペットショップ)、用品販売、美容(トリミングサロン)、訓練、最近だとアロマからマッサージからヨガ・・・スピリチュアルなんとかといって亡くなったペットの声を現世に届けるお仕事まであるそうだ
医療機関では獣医さんはもちろんのこと鍼灸治療やホメオパシー療法院などもあるそうです。
まさに「ひしめいてる」とはこのことです。
故に新陳代謝があり生存競争も激しいのが現実なんだと思います。

私が思うに大切なのは「勉強」だと思うんですよね。
これだけ回転の速い業界であるが故に、現在はインターネットの普及によってユーザー「飼い主様」が本当に知識と情報が豊富。
逆に情報だけで言うなら情報の飽和状態であるといってもいいかもしれませんね。

勉強というか情報と知識をコマメにアップデートしていかないと、技術の進歩は出来ないかもしれませんね。
一部分だけ切り取ってみると、歯が立たないくらい飼い主様は色々詳しいんです。びっくりするくらい
そこで大切になるのが「経験」なんでしょうね
私が「師」と感じる方が言います「経験に基づく知識が大切」と
●聞いた話
●本(ネット)で見聞きした話
これを自分の知識とするな!」とね

たぶん我々の業界は勉強という名のアップデートを怠った時点で「淘汰」されるんだと思いますよ
自然淘汰だけはカンベンだなぁ~~あまりに悲しいわ
がんばろ(笑

小僧の頃、勉強が大嫌いだった分、今は勉強好きになったよ
知らないことを知るって楽しいし、出来なかったことができるってのも楽しい
しかしゴルフは出来なかったことが出来ないままなんだよね~
好きなだけで「学習」してないんだろうね(笑

日々の仕事に追われて中々頭の中をアップデート出来ないのが現状でしょうけど
パソコンのようにアップデートをコマメにやって、新しい新鮮で斬新な経験を積み重ねたいと思いますね。
私のことですからきっとクソジジィになるでしょうから
おもしろおかしいクソジジィとして余生を過ごせるように今日も明日も頑張りますよ!!  

Posted by わんポイント@はやし at 11:01Comments(0)コラム

2011年11月01日

異国の戦跡

またまた異国の旅のお話

レンタカーぶらり旅はまだまだ続きます。
何度も言いますが、僕はこういったぶらり旅が大好きなんです。
あてもない行動が大好きなんです。

ここは「アプガン砦」というところです。
この島はそもそもチャモロの人の島だったのですが、過去スペインに統治されていた歴史があります。
統治軍のスペインがチョモロ軍の攻撃に備え建設した砲台です。
太平洋戦争の頃は日本軍も砲台として使っていたとかいないとか・・・

スペインだけあって、デザインがモダンですね。
太平洋戦争の戦跡とは違った・・・なんともいえない趣がありました。


こちらは太平洋戦争の戦跡で有名なヨコイケーブにあるタロフォフォの滝です。
雨季ということもあり滝の流れがハンパなく水も濁っていましたが、ジャングル的な迫力は満点でした。
横井庄一さんはこの周辺でエビやカニを獲って生き延びていたんだな~と感じたりした。
大戦時、日本はこの島で多くの祖先が玉砕されております。
国に命を捧げる なんて大義名分もあったとは思いますが、本音では多くの方々が「生きて祖国の地を踏みたい」と思って逝ったのでしょう。
この滝の周辺では総攻撃(バンザイ攻撃)で生き残った人の多くが自決したそうです。
そう思うと・・・ガム食ったり、ツバはいたりしてる隣国K国の観光客にイラつきを隠せませんでした。
キャッキャいいながら日本兵の切腹ジオラマを一眼レフで撮影してました・・・
「Nikonって・・・そのカメラ日本製じゃねぇか・・・」
Nikonって戦艦大和とかの照準機作ってた会社なんだけどね~
なんて考えて滝を眺めてたんですよね
日本以外の方は、どんな感覚でココに来るんだろうかね

かく言う僕も翌日この隣でキャッキャ言いながらゴルフするんですけどねface06
オナジアナノムジナですかね

滝の入り口に野生か家畜かわからないけど小さいブタがいて妙に可愛かった。
キャッキャ追っかけてたら白人のおばさんに「Oh! Boy」と言われた42歳
旦那さんが「HaHa・・・He is Guy!」と訂正してくれてたけどね Gayと言われてたらどうしよう・・・
とにかく早くて撮影失敗・・・


戦いの歴史というのは繰り返してはいけませんが、忘れてはいけない語り継がれるべき事実だと思います。
いつか一人旅でこの島とお隣S島を訪れて戦跡を存分に見てみたいと思います。


サイナラicon23  

Posted by わんポイント@はやし at 11:22Comments(2)コラム

2011年10月26日

民族としての誇り


ラグビーワールドカップが終わりました。

劇的な決勝戦でニュージーランドが世界を制しました。

この日本では何の盛り上がりもなく...

まぁあれほど世間を盛り上げた なでしこ ですら、こんな感じですから仕方ないといえば仕方ない

でもわが国のナショナルチームを国が応援しないというのも少々フクザツな気持であります。

ニュージーランドでオールブラックス(ニュージーランドの代表)に選ばれるということは国民的英雄なのです。

日本で言えば...多分サッカーのワールドカップ代表やWBCに選出されるより、国民の憧れ意識は高いと思います。

っていうか日本で例えようのないものだと思います。

アメリカで言えば全員がマイケル・ジョーダンとかタイガー・ウッズくらいのものでしょうね

やはりこういったスポーツを支えるのは経済的なものは別として...




誇り




なのだと思います。

ニュージーランドは元々マオリという民族の国でした。

今でも白人とマオリ民族が共存共栄しております。

そしてオールブラックスにはマオリの魂が宿っています。

それがこのハカといわれるものです。

ガンバッテ ガンバッテといってるのではなく

カマテ カマテと言ってる...ハズです。

マオリ族の戦いの儀式などに用いられるもので、何種類もあるそうです。

オールブラックスは試合前に相手への威嚇というより、士気の高揚のため相手へこのハカをみせつけます。

舌を出すのは相手をバカにしているのではなく、マオリ族の威嚇の意味である(はず)です。

今年のハカは超超超カッコええです

この誇りたかき民族の戦いがラグビーに宿り、国を挙げて戦うのでしょう。国を挙げて応援するんでしょう

日本だって大和魂の宿る国

オリンピックは7人制のラグビーが開催されます。

7人制は日本にも充分勝機があるルールです。

なんとかみんなで応援したいものです。  

Posted by わんポイント@はやし at 23:13Comments(2)コラム

2011年10月18日

韓メシ

この夏お世話になった「韓国メシ」

いつもは長村さんに行ってたんだけど、仕事帰りにふと見つけた「お持ち帰り専門店:マシッソヨ」さん

あずさと一緒に立ち寄ってみた

とにかく安い!うまい!

チヂミなんて巷の三分の一くらいの価格で食べれる。たしか250円くらいだったとい思う

出来立てが美味しいから、買ったら近くの駐車場で車内食いが最高にうまい食べ方(笑

本場もきっとこんな感じなんだろうね

マシッソヨさんに行く3~4日前に行った、某韓国料理店のチヂミ・・・これはヒドかった

カリカリフワフワのチヂミご賞味あれ

そして冷麺・・・これ絶品です!

自宅持ち帰りの場合は、生韓国麺くれるので自宅で茹でます。

あずささん・・・未だによく買ってます。

そして食べながら「あ~~韓国行きたいな~」と申しております。

僕は別の国に行きたいのですが・・・どうしましょう

アンニョンヒケセヨicon23  

Posted by わんポイント@はやし at 11:41Comments(2)コラム

2011年10月12日

甘やかす・・・

「周りから犬を甘やかし過ぎだ!って言われてるから・・・
ちゃんと叱ったり叩いたりしてるんだけどね~バカ犬が一向にお利口にならないんです」


ん~~face07甘やかさない=犬を殴るという事なのですかね・・・?



「うちは犬を甘やかしてるの
散歩は1時間ビッチリ行くし、暖かい毛布に犬用のベッドに、少し高いけど栄養のバランスのいいドッグフード」


ん~~face07甘やかす=健康でストレスを与えない環境作りなんですか?



「うちは犬を大切にしている
お腹がすかないように、いつもフードボウルにはフードが満タン!夜中でもキュンと鳴けば散歩に行くし、片時とも一頭にさせたことなんてない!寂しさ知らずですわ・・・おほほ」的な・・・


ん~~icon11これぞ真の 甘やかし なのでは??



殴ったり叱ったりすることで甘やかさないことになるわけではないですよ。

健康や衛生面を考えてあげることが甘やかしになるわけではないですよ

犬に振り回されてることに気付かないことが一番危険ですよ・・・飼い主に依存した犬は病気になっても入院できないし、万が一のときに誰に面倒見てもらうんですか?
無理に面倒見てもらっても・・・愛犬は大きなストレスを感じるし、だれも得をしない

それでバカ犬とか言っちゃうのって・・・どうなのかな??


なんてね


じゃまたicon23

ストレスフリーなコンビ??いのちぃ

  

Posted by わんポイント@はやし at 11:14Comments(0)コラム

2011年10月11日

ダックスさん=犬から学ぶこと


マリンさん
湖西からずっと通ってくれています。

マリンさん
実は視力に障害があります。
かなりの弱視で視野狭窄です。少しづつ進行しています。
これは生まれつき・・・いわゆる遺伝性疾患というやつです。

遺伝性疾患・・・そう言ってしまえば「不可抗力」に思われがちですが、
我々人間サイドのコントロールで全てではなくとも、いくらかこれを防ぐことが出来たはずなのです。

マリンさん・・・とても陽気に日々楽しんでいます。
誰も恨んでいません。
「コレが自分です」って感じです。

すごいです!
強いです!

誰かのせいにするって概念のない生き物って・・・本当にすごいです。

どうでしょう?
人間なら今頃「文句の言い通し」ではないでしょうか?

こんなデカい器を持つなんざぁ・・・真似出来ないですね。

ダックスさんは十余年前に日本中で大ブームが巻き起こりました。
そして珍しいカラーや人気カラーに繁殖が偏ってきたのも、その頃です。
毛色は我々の皮膚の色と一緒でメラニンなどの色素の影響で構成されています。
書くと長くなるので、詳しくは以下を参照下さい。
http://www.animalpolice.net/jyoho/hansyoku/01iden.html
この交配の倫理を守る事で、事実上最小限の予防は出来るはずなのです。
プロ(自称でなく名実ともにね)と言われる方々は、健康状態や骨格など「スタンダード」とされる犬の作出の研究に余念がありません。
それだけやりつくしても・・・やはり諸々避けることのできない部分が純血種の難しさでもあるわけです。
しかしながらその研究しつくすプロの数の数倍の繁殖元が倫理もルールも何もかもを未計算で「かわいい」「この子の子供が見たい」という一心で交配しているのが現状です。
その弊害の一部が罪もない犬達や新たな飼い主にのしかかってる・・・その現状をどうか皆様にもご理解いただきたいと願いブログに書かせていただきました。

「知らなかった・・・」わかります
でも「知らなかった」で済まされないこともあると思います。
「知らなかった」ではなく「知ろうとしなかった」「学習しなかった」というふうに私は思ってしまいます。

愛犬の子供を見るというのは素晴らしい経験でもあると思います。
別に私は反対しているわけではありません。
事実、私も我が家の犬達に出産をさせたこともあります。

全てを知るなどというのは不可能でしょう。
しかし知り得る事は最大限のアンテナを張っていただき、充分な知識と経験(経験者の的確なアドバイス)とともに新たな生命の誕生に携わっていただきたく存じます。

気分を害された方には、お詫びします。


ではではicon23
  

Posted by わんポイント@はやし at 14:44Comments(0)コラム

2011年08月02日

補足させてくださいね

↓のお話の補足です。

巷でなんやかんやお話を振っていただきました。

炎上とまで行かずとも・・・ブログも色々あるのかな??と思っていたら、そうでもなかったのでよかった。

人それぞれいろんな考えがあるので、そんな感じで聞いてくれたらいいのですが

一つだけ補足したい事があります。

飼い主が何らかの事情でやむにやまれず安楽死を選び処置をする獣医さんにしても畜産業の皆様や、と殺にまつわる仕事をされている皆さん

誰一人として喜んでやってる人はいないと思う

生命を絶つことを愉しむ事なんてあるわけないし、あってはいけない

問題はそのシーンと教育と何のかかわりがあるのかってこと

おしまい  

Posted by わんポイント@はやし at 13:25Comments(0)コラム

2011年07月03日

うどん<そば

一応コレでもダイエット中です。
なんやかんや4kg落ちました。
それでも90kgオーバーというのが実に情けない...です。

夏バテするので食事はあまり減らせません。
基本ソバ食べます。
僕は大の蕎麦好きです。
偶然ながら高校時代、大学時代のラグビー部の恩師が現在は蕎麦職人としてお店を出されています。
昔の格闘技での仲良しな奴も高山の実家が有名な蕎麦屋で現在修行中
親父も実は蕎麦ドコロの福井出身ということで何故か蕎麦に縁があるのです。
といっても蕎麦屋さんは閉店時間が早いのでなかなか行けず...
自宅で乾麺茹でて食べるのが日課となりつつあるのです。

今日は仕事の合間に鐘庵に行きました。(桜えびが有名なお店)
カレー蕎麦食べました。
カレーうどんでなくカレー蕎麦です。
野菜入りのカレー蕎麦をチョイス!!
なかなかの美味さでした。いや...かなりの美味さでした。
でもちょっと蕎麦茹ですぎと思うのは僕だけでしょうか??まぁ好みの問題ですね
ラー油が付いていて、カレーラーメン的に食べれます。
まぁここまでくると「蕎麦」といえないかもしれませんがね

次ぎ行く店は決めてるんですけどね...
なかなか時間が取れないのが悩みでございます。
仕事上がりに蕎麦食いたいっス  

Posted by わんポイント@はやし at 18:30Comments(0)コラム