2014年12月30日
しべりあ~~ん
久々にハスキーさんを担当することになりました。
しかも時を同じくして2頭^^/
お世辞にも楽チンさせてくれるような犬種とはいきませんが(笑
イヌ本来の行動がギッシリ詰まっている...僕らにとっては玉手箱のような子達です。
楽しみなような緊張するような…
ただ、とにかく癒されますわ(。-_-。)


しかも時を同じくして2頭^^/
お世辞にも楽チンさせてくれるような犬種とはいきませんが(笑
イヌ本来の行動がギッシリ詰まっている...僕らにとっては玉手箱のような子達です。
楽しみなような緊張するような…
ただ、とにかく癒されますわ(。-_-。)


2014年12月12日
YES!トレーニングのすゝめ
皆様大変ご無沙汰しております。
もう忘れられてしまってるのではないか??と不安もつのりますが...
「そんなことフェイスブックやツイッターでつぶやけばいいじゃんよ」ってことはブログに書かない!と決意してはや数か月
そんなこと決意したもんだから、ネタに困り果ててしまい(笑
まぁ私のネタってつぶやき程度のもんなんでしょうな
私の仕事でもある「犬のしつけ」のお話しです。
よくこんな言葉を耳にします「〇〇しちゃダメだってことを、ちゃんと教える」とか「優しく ダメだよ ってことを犬に教える」
たとえば「ブラッシングの際に動いちゃダメってことを教える」とか「私より先に玄関から出てはイケナイってことを教える」とか...ですね
まずは第一に飼い主がリーダーになってないから、こういった問題行動が起きる!
だの
序列が人間の方が下だからこういった問題行動が起きる!
ってことは無関係でしょ~~~~~(笑
単純に「嫌だから」犬がそういう行動を起こすのです。
さて...いけない(NO)ってことを教えるって...言うのは簡単なのですが、本当はかなり難しいのです。
「ダメってことを犬にちゃーんと教えてくださいね~」なんて笑顔で簡単に言っちゃいけないわけです。
トレーナー含めペットに携わる者が「NOを教える」なんざぁ簡単にアドバイスすべきことではない!!!と常々思うわけですよ
ダメを教える事そのものに正直僕は「う~~~ん」という感覚を持ちます
っていうか僕が犬であればまず理解することは不可能でしょう(体罰や極端な嫌悪罰を用いれば別ですが←これは絶対やっちゃダメダメ~~です)
屁理屈のようにも思えるかもしれませんが、僕が犬ならこう感じます「ダメなことはわかった。じゃぁどうしたらOKしてくれるの?」...と「イヌノシツケって ダメ! ってことを犬に教える事なの?」と
「ダメ!(NO)」を教えるには「OK(YES)」を教える必要があります。
この「YES」を教えることができる方こそ「NO」を教える資格というか権利があるのだと思います。
こ~~んな声も聞こえてきそうです。
ブラッシングを嫌う子を例にあげてみましょう!
「ブラッシングの時に 動いちゃダメ! って注意するけど、ブラッシングが終わったら、ちゃんとご褒美あげて撫でてほめてるもん!」ってね^^
さてこの場面で本当に愛犬は「どうして叱られたのか」、「どうして褒められたのか」を正確に理解できるでしょうか?
仮にその場を何とか切り抜けたたとしても、継続的な効果が期待できるでしょうか?
私の知る限り、誤ったしつけや、その場しのぎの褒めと叱りを続けていくことで一時的に治まることはありますが、最終的に悪癖自体は強度を増していく傾向の一途をたどるように思えます。
確かに犬によってはそのまま小康状態になり大人しくなる子もいるでしょう
しかしそれは「犬に我慢をさせている」だけで、ブラシそのものが嫌いという事実には何ら変わりありません。
箍が外れることで、いつでも元に戻る可能性を秘めているともいえます。
ブラシを好きになれ!とは言いませんが、少なくとも「嫌い」とか「怖い」とか嫌な印象だけでも変えてやる必要が「愛情」だと思うのです。
犬が好まないことの事後すぐにご褒美が出るというのも場合によっては逆効果を生むこともあり、我々は安易にすべての飼い主様に推奨することはありません。
まして飼い主様全てに状況を詳しく聞かずに「ブラシ終わったらちゃんとご褒美あげてくださいね」な~~んて安易にご指導させていただくことはありませんね(キッパリ)
もちろんちゃんと既にブラッシングを嫌がらずにできるようになっている子は別ですよ!!
ブラシを嫌がらずにちゃんとできる子は終わってからでも途中でもどしどし褒めてあげてくださいね^^
例に挙げたのは、嫌がって動いたり暴れたりしちゃう子のしつけのお話しですからね
まずはブラシや犬にとって嫌な事の「印象」を変える事から始めてみてください。
ブラシだけでなく「物音」や「来客」や「散歩後の足ふき」など様々なことが当てはまると思います。
長くなるのでこのくらいにしておきますが、よかったら「系統的脱感作 犬」「拮抗条件付 犬」とかでググってみてください。
まずはYES!を教えてみませんか?
そしてHAPPY!を教えてみませんか?
その方が人も犬も楽しいでしょ?
内容まで説明すると長~~くなりますので、どうしても知りたい方はぜひ教室に遊びに来てください(笑

ここに書かれていることはあくまでも私共のしつけの技法や理論の一部です。
もちろん別の技法や理論も数多く存在します。
別の方法や理論を批判するものではございません。何卒ご了承ください。
飼い主様皆様が一番ふさわしい方法をとられることをお勧めします。
もう忘れられてしまってるのではないか??と不安もつのりますが...
「そんなことフェイスブックやツイッターでつぶやけばいいじゃんよ」ってことはブログに書かない!と決意してはや数か月
そんなこと決意したもんだから、ネタに困り果ててしまい(笑
まぁ私のネタってつぶやき程度のもんなんでしょうな

私の仕事でもある「犬のしつけ」のお話しです。
よくこんな言葉を耳にします「〇〇しちゃダメだってことを、ちゃんと教える」とか「優しく ダメだよ ってことを犬に教える」
たとえば「ブラッシングの際に動いちゃダメってことを教える」とか「私より先に玄関から出てはイケナイってことを教える」とか...ですね
まずは第一に飼い主がリーダーになってないから、こういった問題行動が起きる!
だの
序列が人間の方が下だからこういった問題行動が起きる!
ってことは無関係でしょ~~~~~(笑
単純に「嫌だから」犬がそういう行動を起こすのです。
さて...いけない(NO)ってことを教えるって...言うのは簡単なのですが、本当はかなり難しいのです。
「ダメってことを犬にちゃーんと教えてくださいね~」なんて笑顔で簡単に言っちゃいけないわけです。
トレーナー含めペットに携わる者が「NOを教える」なんざぁ簡単にアドバイスすべきことではない!!!と常々思うわけですよ
ダメを教える事そのものに正直僕は「う~~~ん」という感覚を持ちます
っていうか僕が犬であればまず理解することは不可能でしょう(体罰や極端な嫌悪罰を用いれば別ですが←これは絶対やっちゃダメダメ~~です)
屁理屈のようにも思えるかもしれませんが、僕が犬ならこう感じます「ダメなことはわかった。じゃぁどうしたらOKしてくれるの?」...と「イヌノシツケって ダメ! ってことを犬に教える事なの?」と

「ダメ!(NO)」を教えるには「OK(YES)」を教える必要があります。
この「YES」を教えることができる方こそ「NO」を教える資格というか権利があるのだと思います。
こ~~んな声も聞こえてきそうです。
ブラッシングを嫌う子を例にあげてみましょう!
「ブラッシングの時に 動いちゃダメ! って注意するけど、ブラッシングが終わったら、ちゃんとご褒美あげて撫でてほめてるもん!」ってね^^
さてこの場面で本当に愛犬は「どうして叱られたのか」、「どうして褒められたのか」を正確に理解できるでしょうか?
仮にその場を何とか切り抜けたたとしても、継続的な効果が期待できるでしょうか?
私の知る限り、誤ったしつけや、その場しのぎの褒めと叱りを続けていくことで一時的に治まることはありますが、最終的に悪癖自体は強度を増していく傾向の一途をたどるように思えます。
確かに犬によってはそのまま小康状態になり大人しくなる子もいるでしょう
しかしそれは「犬に我慢をさせている」だけで、ブラシそのものが嫌いという事実には何ら変わりありません。
箍が外れることで、いつでも元に戻る可能性を秘めているともいえます。
ブラシを好きになれ!とは言いませんが、少なくとも「嫌い」とか「怖い」とか嫌な印象だけでも変えてやる必要が「愛情」だと思うのです。
犬が好まないことの事後すぐにご褒美が出るというのも場合によっては逆効果を生むこともあり、我々は安易にすべての飼い主様に推奨することはありません。
まして飼い主様全てに状況を詳しく聞かずに「ブラシ終わったらちゃんとご褒美あげてくださいね」な~~んて安易にご指導させていただくことはありませんね(キッパリ)
もちろんちゃんと既にブラッシングを嫌がらずにできるようになっている子は別ですよ!!
ブラシを嫌がらずにちゃんとできる子は終わってからでも途中でもどしどし褒めてあげてくださいね^^
例に挙げたのは、嫌がって動いたり暴れたりしちゃう子のしつけのお話しですからね
まずはブラシや犬にとって嫌な事の「印象」を変える事から始めてみてください。
ブラシだけでなく「物音」や「来客」や「散歩後の足ふき」など様々なことが当てはまると思います。
長くなるのでこのくらいにしておきますが、よかったら「系統的脱感作 犬」「拮抗条件付 犬」とかでググってみてください。
まずはYES!を教えてみませんか?
そしてHAPPY!を教えてみませんか?
その方が人も犬も楽しいでしょ?
内容まで説明すると長~~くなりますので、どうしても知りたい方はぜひ教室に遊びに来てください(笑

ここに書かれていることはあくまでも私共のしつけの技法や理論の一部です。
もちろん別の技法や理論も数多く存在します。
別の方法や理論を批判するものではございません。何卒ご了承ください。
飼い主様皆様が一番ふさわしい方法をとられることをお勧めします。