2011年07月22日

絶品!うどん(飛騨高山~つるつる亭)

食前水を楽しんでいると・・・

せがれ智秋の釣ってきた川魚が披露されました。

というのも冨安氏が早朝5時に電話でせがれ智秋をたたき起こし「おい!朝だぞ!魚釣って来いよ」と電話をしたらしい・・・

それでちゃんと人数分釣ってくるあたりが・・・アイツ持ってるな~と思わざるを得ないです。

あまごなんて釣るあたりが成長しましたね

太田が豊橋のアパートに住んでいた頃は「お前んちアメリカだろ?」とレッドウィングを脱ぐのが面倒だからという理由で土足で部屋に上がってベッドまで入ってやった・・・そんなことされていた太田が・・・

そんな太田があまごを釣るなんて・・・ついつい目頭が熱くなりました(嘘ですが)



そして最初に出てきたのが・・・なんと「醤油」です。
自家製の仕込みの醤油だそうですが・・・これがね~~うまいんです。
ぜひこの醤油で冷奴食べてみたいですな
このスペシャルな醤油で釜揚げうどんを愉しむという寸法!!

薬味の葱、生姜、一味唐辛子、鰹節、どれをとってもこだわりがあっていいのです。
特に唐辛子はぶっ飛ぶくらいの辛さでした。
寒い地域なので冬はこれまた辛さがいい塩梅なのでしょうね~

お母さんの仰せの通り醤油に薬味を入れたところで「うどん」の登場です。
鋳物の鍋に熊笹が入り芳醇な香りで茹で上げられた手打ちうどん
つるつる亭のうどんは「蕎麦より手間がかかる」らしいです。
熊笹も一年で3日しかない採取期間に採るらしく、なんでもその3日間に山のエナジーが凝縮されているのだとか
とにかく素晴らしくいい香りでした。

うどんの歯ごたえと喉越しと・・・とにかく熊笹を凌ぐほどの小麦粉の香りが素晴らしく
お母さんが「一本一本とって食べてね」と言って取り分けてくれる意味がわかりました。
いままでは釜揚げうどんなんざぁ力一杯取って口いっぱい頬張っていましたが・・・
すくなくとも「つるつる亭のうどん」は一本づつ堪能するうどんでしたね

そのうどんのゆで汁
蕎麦湯は聞きますが、うどんのゆで汁熊笹風味を温めなおしたものを先ほどいただいた醤油の器に入れて
蕎麦湯ならぬうどん湯?を楽しみます。
ここまで来ると「食べる」のではなく「堪能」「愉しむ」と表現するのが適当でしょう

このルーシー(汁)が、とてつもなくウマイのです。
あ~~また食べたいな

またね  

Posted by わんポイント@はやし at 11:56Comments(0)ダイアリー